暑中お見舞い申し上げます ~日々の備えと「つながり」の大切さ~
連日の厳しい暑さが続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
熱中症には十分お気を付けいただき、水分補給や適切な室温管理を心掛けながらお過ごしください。
また、昨日発生した熊本県を震源とする地震により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復旧・復興と、皆さまが安心して日常生活を取り戻せることを心よりお祈り申し上げます。
災害時だからこそ大切な「こころ」の支援
私たちの経験では、大地震や大豪雨などの災害の被災地が遠方でも、利用者さんの「こころ」にも大きな影響が及びます。
特に精神障害のある方は、次のようなことが起こる場合があるようです。
- 不安や緊張が強くなる
- 睡眠リズムが乱れる
- 服薬が中断してしまう
- 情報が多すぎて混乱する
支援者は「何か特別なことをしなければ」と考えがちですが、実際には普段どおりの生活リズムをできるだけ維持することが、安心感につながるようです。
私たちにできることは
災害が発生したときは、被災地ではは身体の安全確保が最優先ですが、被災地が遠くても心のケアは重要と思います。
支援の際には、次のような点を意識すると安心につながるようです。
- できるだけ普段どおりの関わりを心掛ける
- 情報は短く、具体的に伝える
- 本人のペースを尊重する
- 睡眠や服薬状況を早めに確認する
- 支援者自身も十分な休息を取る
グループホームで改めて確認したい防災対策
今回の地震を受け、私たちも改めて防災対策を確認しました。
- 非常食・飲料水の備蓄(3日分)
- 利用者さんと常用薬やお薬手帳の確認
- 利用者さんと緊急連絡先の確認
- 利用者さんと避難場所・避難経路の再確認
- 懐中電灯・モバイルバッテリーの点検
- 利用者一人ひとりに合わせた避難方法の確認
精神障害のある方への防災では、「避難できるか」だけでなく、安心して避難生活を送れるかという視点も重要です。
災害時には、支援者もまた被災者であることがあります。無理をせず、支援を継続できる体制づくりも大切と思っています。
とにもつながります。
おわりに
ふれあいネットサガンズでは、
「一人ひとりの、その人らしい暮らしと心の健康を支える。」
という理念のもと、利用者の皆さまが地域で安心して暮らし続けられるよう支援しています。
暑い日が続きますので、どうぞご自愛ください。
そして、熊本県をはじめ被災された地域の皆さまの安全と、一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。

